最終更新日:2021年11月01日
千葉県四街道市の玄関駅で「0番線ホーム」がある珍しい駅です。ホームは2面3線で特急列車の待避が行える他、1日1本当駅で千葉方面に折り返す電車も運行されています。日中時間帯は上下とも毎時4本の普通電車(快速含む)が停車します。平日の朝と夜に運行されている通勤快速の他、特急も一部列車が当駅に停車します。朝は上り「しおさい号」が2本(土休日は1本)、上り「成田エクスプレス号(N’EX)」が3本停車し、夜は下り「しおさい号」が1本(土休日は運休)、下り「成田エクスプレス号(N’EX)」が4本停車します。
平成21年(2009年)2月中旬頃には、今まで設置されていなかったホーム上にも電光掲示板(発車標)が設置されました。
・【電光掲示板】・・・ ○(ホーム上、コンコース)
・【接近表示機】・・・ ○(ホーム階段付近に2箇所設置されています。0番線の音色は他所ではなかなか聞くことの出来ない音色です)
・【コメント】・・・ 0番線は当駅始発、1番線は朝の快速・通勤快速、2番線は夜の各駅停車(一部)が余韻まで鳴動しやすいです。
以前まで千葉型の自動放送を使用していましたが、平成27年(2015年)12月10日より旭型の自動放送(詳細放送)へと変更されています。発車メロディーと接近チャイムの音質が以前よりも向上しています。下り電車は総武本線経由と成田線経由の電車があるため、接近放送と発車放送にて「〇〇線経由」と案内します(一部流れない電車もあります)。また、発車放送は佐倉駅等と同じで、「番線/路線名/種別/行き先」の順に放送が流れます。接近表示機からはメロディーが流れ、特に0番線の接近表示機は他の駅ではなかなか聞くことの出来ない音色が流れます。また、0番線の接近表示機のみ、上り電車接近時と下り電車接近時で音色が変わります。
0番線は折り返し運転や特急列車の通過待ち等で使用しますが、折り返し以外は通過待ちを行う特急列車が遅延しやすい為、信号開通が遅れると最後まで鳴動しません。
1番線は朝の通勤ラッシュ時間帯の快速・通勤快速にて停車時間に余裕があり、余韻付近(15秒程度)までは鳴動しやすいです(但し7時台は15両編成に限り駅係員がホームに立ち、マイク放送や車掌に向かって乗降終了合図を出します)。朝の特急しおさい号も停車時間に余裕がありますが、乗車する人の列がある程度落ち着いてから発車ベルを扱う為、かえって最後まで鳴動しないことが多いです。
2番線は夜の帰宅ラッシュ時間帯の各駅停車(一部)と成田エクスプレス号(一部)にて停車時間に余裕があり、余韻付近(15秒程度)までは鳴動しやすいです。快速や通勤快速は遅れて到着することが多く、あまり最後まで鳴動しません。加えて夜の時間帯は15両編成に限り駅係員がホームに立ち、マイク放送や車掌に向かって乗降終了合図を出します。夜の特急しおさい号も停車時間に余裕がありますが、降車する人の列がある程度落ち着いてから発車ベルを扱う為、かえって最後まで鳴動しないことが多いです。
令和3年(2021年)8月頃より、ラッシュ時間帯に行っていた乗降終了合図が省略になりました(引き続きホームに駅係員が出てマイク放送を行います)。
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