最終更新日:2022年07月21日
酒々井 --- 成 田 なりた --- 久 住
千葉県成田市の玄関駅です。毎年正月には成田山新勝寺へ多くの初詣客が訪れます。成田線の大きな分岐駅でもあり、ここから千葉方面、成田空港方面、銚子方面、我孫子方面と4方向に行先が分かれますが、全て同じ成田線です。千葉方面〜成田空港方面と、千葉方面〜銚子方面は直通運転が行われていますが、我孫子方面の電車は全て成田駅始発となります。日中時間帯の運転本数は、千葉方面が毎時2本、銚子方面が毎時1本、成田空港方面が毎時1〜2本、我孫子方面が毎時2本の普通列車(快速電車含む)を運行しています。特急列車については、朝の上り「成田エクスプレス号(N’EX)」が3本、夜の下り「成田エクスプレス号(N’EX)」が4本停車します。4番線は通過線のためホームが存在しません。
・【電光掲示板】・・・ ○(ホーム、改札口付近)
・【接近表示機】・・・ ×(ありません)
・【コメント】・・・ 始発〜午前6時までの間は自動放送が流れません(発車メロディーのみ流れます)。1番線と3番線は一部列車を除き立ち番(駅係員)がホームに出ます。ワンマン列車では駅の発車ベルは扱いません。
以前は東海道型放送と全ホーム同じ発車メロディーを使用していましたが、平成21年(2009年)1月18日頃に放送装置が更新され、自動放送と発車メロディーが変更されました。自動放送は千葉型放送ですが英語放送も流れます。東海道型放送時代に流れていた接近チャイムの音色は千葉県内ではこの駅でしか聞けませんでしたが、自動放送の変更とともに他駅と同じ音色の接近チャイムに変更されています。
接近放送での両数案内放送は平成20年(2008年)2月上旬頃までは一部列車を除き流れませんでしたが、同年3月中旬頃より総武線経由の快速電車に限り接近放送で編成両数を案内するようになりました。また、自動放送変更後の平成21年(2009年)3月中旬頃より他の列車でも編成両数を案内するようになりました(但し「この電車は」の文言が省略され、いきなり「○両編成でまいります」と流れます)。両数案内放送は日本語のみ流れ、英語では放送されません。平成22年(2010年)12月上旬頃より戸閉放送の英語が省略され、他駅と同じく日本語のみ放送されるように変更されました。
平成26年(2014年)7月1日初電より、1番線ホームの発車メロディーが成田市の観光マスコットキャラクター「うなりくん」のテーマソング、「うなりくん なう!」に変更されました(県内5駅目のご当地メロディー)。始発〜午前6時までの間は自動放送が流れません(発車メロディーのみ流れます)。以前は午後11時以降も同様に自動放送が流れていませんでした。
令和3年(2021年)3月13日より、種別放送の文言が「各駅停車」から「普通」に変更され、普通列車では両数放送の後に「〇〇まで各駅に止まります」と付帯放送が流れるようになりました。
令和3年(2021年)3月のダイヤ改正より、新型車両「E131系」による運転が開始されました。成田〜佐原駅間では令和4年(2022年)3月のダイヤ改正よりワンマン運転が開始されました。ワンマン列車では駅の発車ベルを扱わない為、発車メロディーが流れません。ワンマン列車発車時は車両側の乗降促進放送等を使用します。
なお、成田〜銚子駅間、成田〜成田空港駅間は単線区間となります。
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