最終更新日:2014年02月02日
京葉自動車道(高速道路)、国道16号線沿いの住宅地の中にある駅です。元々ある住宅地の中に無理やり駅を作ったため、駅前ロータリーやタクシープールが現在も存在しません。駅前には交通量の多い片側1車線の道路が、さらにすぐ目の前には高速道路とその脇を並走して走る国道があり、たくさんの車が猛スピードで走っています。以前は駅前停留所から大網街道を経由して千葉駅まで向かう路線バスが多数運行されていましたが、現在は蘇我駅と鎌取駅を結ぶ路線バス(毎時1〜2本)や、蘇我駅を経由して千葉駅へ向かう路線バス(毎時1本)等運行本数が限られています。
駅前道路から階段を少し降りた位置に駅舎と改札口が有り、更に階段を降りたところにホームが作られています。ホームは2面2線の相対式で、駅前道路から見ると地下区間に位置します。駅舎の屋根は電気融雪装置を備えた“かまぼこ型”の屋根として有名です。
・【電光掲示板】・・・×(ありません)
・【接近表示機】・・・○(ホーム階段付近に設置してあります)
・【コメント】・・・接近放送・発車放送・発車ベルが流れます。
以前は「ユニペックス型放送(簡易放送)」を使用していましたが、平成23年(2011年)8月17日に訪問した際には放送装置が更新され、接近放送の文言が変更されました(自動放送は「永楽型放送(簡易放送)」)。ホーム上にはTOAワイドレンジ型スピーカーが設置されており、接近放送はこのスピーカーから流れます。自動放送の音量は大変小さいですが、ホーム全体がコンクリートの構造物に覆われた地下空間の為反響します。階段付近には接近表示機も設置されており、この接近表示機が点灯した後に接近放送が流れ始めます。
発車時間になると、ホーム階段付近に設置されているラッパ型スピーカーから自動で発車放送・発車予告ベルが流れます(ラッパ型スピーカーは出発レピーターの上部に備え付けられています。また、2番線下りホームは車掌側(千葉中央方)にもラッパ型スピーカーが設置されています)。この駅の電子ベルの音色は独特で他の駅ではなかなか聞けないものです。夕方以降(16時頃から)は当駅で上下列車の交換(行き違い)を行います。交換のない場合、2番線は到着前から信号が開通していますが、1番線は到着後しばらくしてから信号が開通します。
接近放送・発車放送ともに音量が大変小さいので、収録は交換のない日中時間帯が適しています。また、3300形(4両編成)や3500形(4両・6両編成)が到着するとコンプレッサーの音で発車放送が大変聞き取りにくくなります。
駅舎の様子 (クリックすると拡大されます)
夕闇の駅舎(こちら) |
駅前通りの様子 (クリックすると拡大されます)
別アングル(こちら) | ||
改札口の様子 (クリックすると拡大されます) |
自動券売機の様子 (クリックすると拡大されます) | ||
ホームの様子 (クリックすると拡大されます)
別アングル(こちら) |
ホームの様子 (クリックすると拡大されます)
別アングル(こちら) | ||
ホームの様子 (クリックすると拡大されます) |
駅名標の様子 (クリックすると拡大されます)
ナンバリング前(こちら) | ||
スピーカーの様子 (クリックすると拡大されます) 接近放送用 |
スピーカーの様子 (クリックすると拡大されます) 発車放送・発車ベル用 | ||
高速道路と国道 (クリックすると拡大されます) |
珍しい交通信号機 (クリックすると拡大されます) ※現在は普通の庇に 戻されています |
|
|
|
駅にお出かけのページに戻る
(c) copyright Setsuna All Right Reserved.