最終更新日:2021年07月28日
千葉県大網白里市の玄関駅です。駅のホームは高架化されており、東金線のホームは改札から少し離れた位置にあります。特急列車を含む全ての電車が停車します。外房線のホームは大きくカーブしているため、駅係員がホームに立ち乗降終了合図を送ります(1番線は7両編成以上、2番線は全編成)。東金線のホームは6両編成までの長さに対応しており、3番線は成東方面への折り返し専用ホーム、4番線は主に外房線との直通列車が使用します。海水浴で有名な九十九里浜(白里海岸)へは当駅から路線バスで約30分程の距離に位置します。日中時間帯の普通電車の運転本数は、外房線上り方面が毎時4本、下り方面が毎時3本、東金線は毎時1本ずつ運行しています。
平成21年(2009年)2月上旬より、電光掲示板(発車標)の使用が開始されました。この駅の発車標は、木更津駅やATOS線区の駅で表示されているフォント(文字)と同じものを使用しています。
平成26年(2014年)3月14日には、東金線ホームと外房線下りホームとを繋ぐ連絡通路の供用が開始されました。これは東金線ホームにエレベーターを設置するスペースがない為の代替策で、これにより東金線ホームから外房線下りホームを経由してエレベーターで改札階まで向かうことが可能になりました(東金線ホームの階段に設置されている車椅子用階段昇降機(エスカル)は撤去されずにそのまま残されています)。
・【電光掲示板】・・・ ○(ホーム上、改札付近)
・【接近表示機】・・・ ×(車掌用レピーター、出発中継信号機を目安にして下さい)
・【コメント】・・・ 1番線は7両編成以上、2番線は全編成で立ち番が出ます。3・4番線はホーム中央の電子電鈴から発車ベル(電子ベル)が流れます。
外房線は相対式ホーム、東金線は島式ホームです。自動放送と発車メロディーは外房線ホームに導入され、東金線ホームはホーム中央の電子電鈴から発車ベル(電子ベル)のみ流れます。東金線ホームのうち、外房線(千葉方面)と線路がつながっているのは4番線のみのため、千葉始発の成東行き(及び東金行き)と、成東始発(及び東金始発)の千葉行きは4番線から発車します。
平成30年(2018年)12月5日には放送装置が更新され、発車メロディーと接近チャイムの音質が向上した他、自動放送が旭型放送(詳細放送)に変更されています。
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