最終更新日:2021年06月28日
八 積 --- 上総一ノ宮 かずさいちのみや --- 東浪見
千葉県長生郡一宮町の玄関駅です。特急列車を含め全ての電車が停車します。総武線経由の快速電車や京葉線経由の快速電車(勝浦直通列車を除く)は当駅で蘇我方面へ折り返します。日中時間帯の普通電車は上りが毎時2〜3本、下りは毎時1本発着します。八積側(上り側)には引き上げ線が、東浪見側(下り側)には15両編成の快速電車も収容可能な留置線があります。駅舎と改札口(西口改札)は3番線上りホーム側にあります。跨線橋には屋根が付いており自動改札機も設置済みです。
平成22年(2010年)3月中旬には、新たに電光掲示板(発車標)が設置されました。
平成23年(2011年)12月27日には、既存の跨線橋に併設される形でエレベーターが設置され使用開始となりました。
令和2年(2020年)7月1日には、既存の跨線橋から東口ロータリーへ直接向かうことが出来る「Suica専用改札口」(東口改札)が使用開始となりました。
令和3年(2021年)3月のダイヤ改正より、普通列車は千葉〜上総一ノ宮駅間、上総一ノ宮〜木更津駅間(安房鴨川方面)でそれぞれ折り返し運転を行うようになりました(朝夕の一部列車を除く)。
・【電光掲示板】・・・ ○(ホーム上、東口改札付近)
・【接近表示機】・・・ ×(ありません)
・【コメント】・・・ 一部列車は当駅にて分割・併合作業(切り離し・連結作業)を行う為、接近放送にてその旨の案内が流れます。また日中は一定間隔で禁煙放送が流れます。時間調整や当駅始発の電車が多数ある為、余韻までは鳴動しやすいです。ワンマン列車では駅の発車ベルは扱いません。発車メロディー後の戸閉放送は流れません。
平成22年(2010年)2月10日頃には「外房線PRC型放送」が導入されています。接近チャイムはかつて山手線で使用されていた接近メロディーが流れ、接近放送や次発放送(到着予告放送・発車予告放送)も使用されています。
以前は電子電鈴から発車ベル(電子ベル)が流れていましたが、平成25年(2013年)3月18日には発車メロディーを使用しているのが確認されています(但し戸閉放送は流れません)。番線ごとに発車メロディーが異なり、特に2番線は誉田(外房線)・黒磯(東北本線)・新八柱(武蔵野線)に続く4駅目の「南風の行方」を採用した駅になりました。
令和3年(2021年)3月のダイヤ改正より、新型車両「E131系」によるワンマン運転が開始されました。ワンマン列車では駅の発車ベルを扱わない為、発車メロディーが流れません。ワンマン列車発車時は車両側の乗降促進放送等を使用します。
なお、上総一ノ宮〜東浪見駅間は単線区間となります。
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