最終更新日:2021年07月28日
千葉市緑区に位置する駅です。千葉市内にある駅で唯一最後まで平屋の駅舎が残っていた駅です。現在は新しい橋上駅舎で営業しています。利用客はお隣りの鎌取駅や土気駅よりも少なく、最近では内房線の浜野駅にも利用者数で負けています。かつては朝と夜に上下1〜2本の特急列車が停車していましたが、現在では全ての特急列車が通過します。日中時間帯は上下とも毎時4本の普通電車(快速含む)が発着します。ホームは2面3線で、折り返し運転や特急列車の待避を行うことが出来ます。また、京葉線に直通する成東行きと勝浦行きの併合・分割(連結・切り離し)作業も当駅にて行います。
・【電光掲示板】・・・ ○(ホーム上、改札口付近)
・【接近表示機】・・・ △(3番線ホームのみ設置、1番線は出発信号機を参考)
・【コメント】・・・1番線は帰宅ラッシュ時間帯でもなかなか最後まで鳴動しません。2番線は車掌次第、3番線は朝ラッシュ時間帯に鳴動しやすくなります。
自動放送は千葉型の詳細放送を使用していました。かつて3番線ホームに設置されていた接近表示機には 「電車がきます、ご注意下さい」 という自動放送が3回流れる仕組みになっていました。自動放送がなかった頃の名残として貴重でしたが、駅舎橋上化工事の際に接近表示機が交換され何も流れなくなりました。当駅で初めて採用された 「南風の行方」というタイトルの発車メロディーは、東北本線黒磯駅、武蔵野線新八柱駅、外房線上総一ノ宮駅でも聞くことが出来ます。
平成29年(2017年)3月8日には放送装置が更新され、発車メロディーと接近チャイムの音質が向上した他、自動放送が旭型放送(詳細放送)に変更されています。また、午後9時半以降は夜間音量が設定されています。1・2番線ホームについては、放送装置更新後も引き続き1系統での放送しか行えません。
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