千葉県我孫子市に位置する駅で、ホームの造りが山手線渋谷駅と似た特殊な2面2線の相対式ホームを持つ駅です。上下とも毎時2本の電車が発着します。我孫子駅の一つ隣駅ということで一見利用客が多いように思われがちですが、当駅から徒歩15分程の距離に常磐線の天王台駅が隣接している為、当駅の利用客はそれほど多くありません。運行本数も天王台駅と比べると半分以下と少なく、かつ東京方面へ向う際には次の我孫子駅で乗り換えが必要となる場合や、電車特定区間外の為天王台駅よりも運賃が高くなる等様々な条件が重なり、成田線(我孫子〜成田駅間)の中では唯一の無人駅となっています。
駅舎と改札口は我孫子寄りにあります。跨線橋は設置されておらず、ホーム間を移動する場合や駅の外へと出る際には構内踏切を渡る必要があります。普段は無人駅ですが、近隣の駅や運輸区からJR社員(駅係員・車掌)が来て構内踏切傍にある出札窓口で切符の販売を行ったり、電車が到着するとホーム上で切符の回収や精算業務を行うことがあります。簡易Suica改札機が設置されていますが、自動券売機や自動精算機はありません。
ちなみに当駅の構内踏切ですが、北口・南口の両方へ渡ることが出来るため、地元住民が「連絡通路」代わりに使用しているのをよく見かけます。改札口前には「ここは駅改札口につき通り抜けできません」とはっきり書かれた看板が設置されていますが、近くの踏切まで距離があるためあまり効果はないようです。
・【電光掲示板】・・・×(ありません)
・【接近表示機】・・・×(ありません)
・【コメント】・・・全列車で発車ベルを扱えます。最後まで流れるかは車掌次第です。
自動放送はありませんが、発車メロディーが流れます。発車ベルスイッチは5・10両編成ともに扱えます。日中は当駅で上下列車の交換(行き違い)を行います。2番線は信号開通のタイミングが独特で、電車がホームに到着した後一旦構内踏切が開き、約10秒後に再度構内踏切が閉じた後に初めて出発信号機が開通し(進行現示・青信号に切り替わり)ます。上下線とも遅れない限り余韻までは流れやすいです。
駅構内入口の様子 (クリックすると拡大されます) |
駅構内入口の様子 (クリックすると拡大されます) | ||
改札口の様子 (クリックすると拡大されます)
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改札口の様子 (クリックすると拡大されます)
別アングル(こちら) | ||
改札口の様子 (クリックすると拡大されます) |
ホームの様子 (クリックすると拡大されます) | ||
ホームの様子 (クリックすると拡大されます) |
ホームの様子 (クリックすると拡大されます)
別アングル(こちら) | ||
ホームの様子 (クリックすると拡大されます) |
ホームの様子 (クリックすると拡大されます) | ||
駅名標の様子 (クリックすると拡大されます) |
ホーム終端部の様子 (クリックすると拡大されます) |
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