千葉県いすみ市(旧:夷隅郡大原町)の玄関駅です。毎年夏には「大原はだか祭り」が開催され多くの人で賑わいます。特急列車を含む全ての電車が停車します。普通電車は上下とも毎時1本停車します。駅舎と改札口は1番線ホーム側にあります。跨線橋には屋根が付いており自動改札機も設置されています。いすみ鉄道は改札口を出てからの乗り換えとなります。
平成23年(2011年)3月19日には新しい跨線橋と各ホームを結ぶエレベーターが使用開始となり、併せて全ホームの嵩上げ工事が実施されています。旧跨線橋については同年6月末までに撤去される予定でしたが、東日本大震災の影響もあり約4ケ月遅れの同年10月に撤去作業が終了しました。
・【電光掲示板】・・・ ×(ありません)
・【接近表示機】・・・ ×(ありません)
・【コメント】・・・ 1番線は上り4両編成のみ発車ベルが扱えません。ワンマン列車では駅の発車ベルは扱いません。発車メロディー後の戸閉放送は流れません。
平成22年(2010年)2月10日頃には「外房線PRC型放送」が導入されています。接近チャイムはかつて山手線で使用されていた接近メロディーが流れ、接近放送や次発放送(到着予告放送・発車予告放送)も使用されています。自動放送を導入してしばらくの間は、朝の6時40分まで(6時50分発千葉行の次発放送(10分前)から流れます)と夜の19時以降は自動放送が流れませんでしたが(発車メロディーは流れます)、平成25年(2013年)3月22日現在では早朝や夜間時間帯でも自動放送が流れるように変更されています。なお、新たに朝の7時までと夜の19時以降は夜間音量が設定されています。
以前は電子電鈴から発車ベル(電子ベル)が流れていましたが、平成23年(2011年)10月26日には発車メロディーを使用しているのが確認されています(但し戸閉放送は流れません)。
1番線は上下列車が使用しますが、交換がない場合でも列車が到着してからしばらくしないと(およそ30秒経たないと)信号が開通しない為、時間調整のない列車では最後まで鳴ることは少ないです。2番線は1日6本の上り電車が使用しますが、ツーマンで運転する電車は5時台の2本のみです(当駅始発の為余韻までは鳴動しやすいです)。3番線は主に交換がある際の下り列車が使用しますが、交換のない場合は到着前から信号が開通しています。
令和3年(2021年)3月のダイヤ改正より、新型車両「E131系」によるワンマン運転が開始されました。ワンマン列車では駅の発車ベルを扱わない為、発車メロディーが流れません。ワンマン列車発車時は車両側の乗降促進放送等を使用します。
なお、1番線上りホーム4両編成は発車ベルが扱えません。これは、車掌用停車目標位置に発車ベルスイッチが設置されていないためです。また、長者町〜御宿駅間は単線区間となります。
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