最終更新日:2021年07月29日
千葉県君津市の玄関駅です。内房線の「通勤路線」と「ローカル線」の境界線とも言える駅で、この駅を境にして運転本数と乗降客数が大きく変わります。特急列車を含む全ての電車が停車します。日中時間帯の普通電車(快速含む)は、上り方面が毎時3本(木更津行き含む)に対して、下り方面は毎時1本しかありません(君津駅7・8時台と、15時台以降は毎時2本運転)。君津駅のホームは元々2面4線用に造られたはずなのですが、通称「0番線ホーム」の線路が留置線として使用されているため、現在は2面3線のホームとして機能しています(こちら)(こちら)。
平成22年(2010年)2月頃には新たに電光掲示板(発車標)が設置されています。
平成29年(2017年)3月のダイヤ改正より、日中時間帯の館山方面へ向かう下り普通列車は木更津駅始発となり、君津駅にて東京方面から来る総武線直通快速の到着を待って発車するようになりました(下り普通列車は当駅で10分程度停車します)。また日中時間帯の総武線直通快速は、館山方面から来る上り普通列車(木更津行き)の到着を待って発車するようになりました(上り普通列車は当駅で10分程度停車します)。
・【電光掲示板】・・・ ○(ホーム上、改札口付近)
・【接近表示機】・・・ ×(ありません)
・【コメント】・・・ 1番線は時間調整を行う電車、2・3番線は始発電車や時間調整を行う電車が鳴りやすいです。日中時間帯は1番線からの発車がありません。ワンマン列車では駅の発車ベルは扱いません。
以前まで千葉型の自動放送を使用していました。平成22年(2010年)4月22日に訪れた際には、発車放送の順序が「 行き先 / 種別 」から「 種別 / 行き先 」の順に変更されているのを確認しています。
平成26年(2014年)11月28日より旭型の自動放送(詳細放送)へと変更されています。接近チャイムが別の音色に変更された他、発車メロディーの音質が向上しています。1番線は発着する本数が少なく、尚且つ曲が長いのであまり最後まで鳴動しません(一部時間調整を行う電車があります)。2番線は始発電車や時間調整を行う電車がありますが、同じく曲が長いのであまり最後まで鳴動しません。3番線は他のホームと比べて曲が短く、時間調整を行う電車であれば余韻までは鳴動しやすいです。
令和3年(2021年)3月のダイヤ改正より、新型車両「E131系」によるワンマン運転が開始されました。ワンマン列車では駅の発車ベルを扱わない為、発車メロディーが流れません。ワンマン列車発車時は車両側の乗降促進放送等を使用します。
なお、君津〜安房鴨川駅間は単線区間となります。
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