最終更新日:2022年06月27日
松 岸 --- 銚 子 ちょうし --- .
千葉県銚子市の玄関駅です。総武本線の終着駅でもあり、成田線の電車も当駅まで乗り入れます。また、銚子電気鉄道の始発駅でもあります。普通列車の運行本数は、総武本線・成田線とも概ね毎時1本(約60分間隔)ずつ運行しています。銚子電気鉄道では近年まで毎時2本(約30分間隔)での運行を行っていましたが、平成25年(2013年)11月より急遽運転本数が減便され、現在では概ね毎時1本(約60分間隔)での運行が行われています。
駅舎は平屋建て(1番線ホームに隣接)ですが、2・3番線ホームへ繋がる跨線橋にはエレベーターが設置されています。平成19年(2007年)には駅舎のリニューアル工事が行われ、その際に「NewDays(ニューデイズ)」が駅構内(改札外)に併設されています。駅舎内と2・3番線ホーム上には待合室が設けられており、空調が効いているので夏や冬でも快適に利用することが出来ます。
1番線は主に総武本線回りの特急列車が、2番線は総武本線回りの普通列車が、3番線は成田線回りの普通列車が使用します。銚子電気鉄道のホームはJR線と陸続きになっており、ホーム上には可愛らしい待合室が建てられています。
平成21年(2009年)3月14日より、銚子駅では自動改札機を設置しています。
平成22年(2010年)4月中旬頃には、新たに電光掲示板(発車標)が設置されました。
平成28年(2016年)10月頃より、古くなった駅舎の建替工事が始まり、平成30年(2018年)2月16日には新駅舎の使用を開始しました(全体の工事完了は3月下旬)。
なお、総武本線佐倉〜銚子駅間、成田線成田〜銚子駅間は単線区間となります。
・【電光掲示板】・・・ ○(ホーム上、改札口付近)
・【接近表示機】・・・ ×(ありません)
・【コメント】・・・ 車掌次第です。ただし、発車時刻の1分前に銚子止まりの列車が到着する場合は信号の開通が遅くなります。
以前は全ホームとも「一滴の風 /Gota Del Vient」という発車メロディーを使用していましたが、平成18年(2006年)11月16日頃に放送装置が更新され、翌12月上旬頃には発車メロディーが番線別に新しくなりました。自動放送は国鉄時代から使用されているものでしたが、放送装置更新の際に成田線の自動放送のみ仙石型男声に変更されました(総武本線の女声は変更されず)。
平成20年(2008年)11月6日には、新たに総武本線・成田線とも巌根型の自動放送に変更されているのが確認されています。
なお、接近放送は元から導入されておらず、発車ベルスイッチは「総武本線用」・「成田線用」の2種類が設けられています。
|
|
|
|
駅にお出かけのページに戻る
(c) copyright Setsuna All Right Reserved.