最終更新日:2022年06月24日
延 方 --- 鹿島神宮 かしまじんぐう --- 鹿島サッカースタジアム
茨城県鹿嶋市に位置する駅で、鹿島線と大洗鹿島線(鹿島臨海鉄道)の乗り換え駅です。鹿島線の終点はお隣りの鹿島サッカースタジアム駅ですが、スタジアムにて試合が開催される日に限って営業する「臨時駅」の為、JRの車両は当駅にて佐原方面へ折り返します(鹿島サッカースタジアム駅が営業する場合、鹿島臨海鉄道の車両が停車します)。駅前には東京駅へ向かう高速路線バスが約20分間隔(通勤時間帯は約10分間隔)で発着しており、乗り換え無しで都心へ直接出ることも可能です。鹿島線、大洗鹿島線(鹿島臨海鉄道)ともに日中時間帯は概ね2時間に1本(約120分間隔)程度の運転本数となっています(朝と夕方以降は概ね毎時1本程度の運転本数)。
・【電光掲示板】・・・ ×(ありません)
・【接近表示機】・・・ ×(ありません)
・【コメント】・・・ ワンマン列車では駅の発車ベルは扱いません。発車ベルは両番線のスピーカーから異なる音色のベルが同時に流れます(1番線側のスピーカーから低音ベル、2番線側のスピーカーから高音ベルが流れます)。
自動放送はありません。発車の際、以前は電子電鈴から電子ベルが流れていましたが、平成22年(2010年)1月22日にはスピーカーから発車ベルが流れているのが確認されています。スピーカーは番線ごとに分かれて設置されており、発車ベルの音色も番線ごとに異なります。本来は発車ベルスイッチを扱った番線のスピーカーから発車ベルを流すものだったと思われますが、変更当初から現在に至るまで、発車ベルは1番線・2番線に関係なく両番線のスピーカーから異なる音色のベルが同時に流れます。
令和3年(2021年)3月のダイヤ改正より、新型車両「E131系」によるワンマン運転が開始されました。ワンマン列車では駅の発車ベルを扱わない為、発車ベルが流れません。ワンマン列車発車時は車両側の乗降促進放送等を使用します。鹿島線はツーマン運転(車掌乗務列車)のみ発車ベルが扱えますが、大洗鹿島線は全てワンマン運転の為発車ベルは使用しません。
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